整理工程

着分並びに反物によって作業は異なります。

着分の整理工程

縮絨工程から運ばれてきた着分生地をわさにしてたたみます。

反物の整理工程

縮絨後、あるいは検反後に作業管理表から整理番号をもとに検反カードをプリントアウトします。管理表の整理の欄に仕上げの荷姿が記載されていますのでその指示に従って作業をします。荷姿によって使用する機械は違います。

棒巻

巻き始め地の目がまっすぐになるように注意し、テンションがかからないように柔らかく巻きます。耳ネーム付きはずらし巻きにします。

板巻

耳が揃うように巻くきます。巻き終わり生地端が揃うようにします。ご要望に応じましてテープをお入れします。

角たたみ

畳み幅45cmや1mの指定ができます。シワがいかないよう、耳が揃うように注意しながら畳みます。

格子柄については、わさにして柄あわせをしてホッチキスでとめます。
たたみの反物については出荷の際に上下段ボールで挟んで型崩れしないように紙で完全梱包します。
基本、紙にての包装とさせていただきます。
また資源のリサイクルのためにできるだけ得意先様から梱包されてきました包装紙を再利用させていただいております。